風流冷飯伝 (新潮文庫)
「風流冷飯伝」米村圭伍(古本)を読む。面白い。R-12なかんじ。
江戸時代のニート小説。舞台は四国。米村圭伍は初めて読んだ。良い脱線具合。
武家の次男三男は家督を継げず、冷飯(居候)として鬱々としてたらしい。この小説は明るい筆致。
結局、思いのほか大事おおごと)となります。
将棋も関係してるので、解説は大崎善生。(善雄って印刷してあるけど誤植?)
連想小説 isbn:4150301646「悪意の惑星」
感想リンク ドロップキックアウトさん
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