2007-01-14 ■ 本 「風流冷飯伝」米村圭伍(古本)を読む。面白い。R-12なかんじ。 江戸時代のニート小説。舞台は四国。米村圭伍は初めて読んだ。良い脱線具合。 武家の次男三男は家督を継げず、冷飯(居候)として鬱々としてたらしい。この小説は明るい筆致。 結局、思いのほか大事(おおごと)となります。 将棋も関係してるので、解説は大崎善生。(善雄って印刷してあるけど誤植?) 連想小説 isbn:4150301646「悪意の惑星」 感想リンク ドロップキックアウトさん . . . ところでこのサイトのメインコンテンツは短歌です。→ポチっとな