「パプリカ」を観る。面白い。水曜1000円のテアトル新宿
監督:今敏 原作:筒井康隆 音楽:平沢進
侵食される夢の話。夢の不条理リアル感がアニメならではの凄さという触れ込みだったが、期待以上ではなかった*1。びっくり箱は開け続けられない。合格点な映像体験だけど。
メガネ女性のキャラ造形良し。
「夢」を描いたアニメというと、どうしても「ビューティフル・ドリーマー」が頭から離れなくて点が辛くなってしまうのだろうか。
千葉敦子/パプリカは二人の声優で演じてると思った。不覚。あと江守徹
夢が現実に侵食した時は、マシンが脳に影響を及ぼしていて、皆で幻覚を見てるのかと思った。物理的ダメージが街に及んでいる所を見ると、皆で念動力か?
感想リンク たまごまごごはんさん しゅうかん「性欲と戦略」さん

*1:期待しすぎが良くないとも思うが、事前情報がなければ、そもそも観てない