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「仁義なき戦い　死闘編」飯干晃一(古本)を読む。面白い。
戦後まもなくの広島ヤクザ抗争録。あるヤクザの組長の手記を基に飯干晃一が取材したルポ。
ヒット映画の原作でもある。(観たけど♪チャララ〜というジングルしか覚えてない)
戦後すぐは、ヤクザが顔役として普通に市議だったようだ。後は女々しさ、セコさ、自暴自棄のヤクザの人たち。
山村組組長は「ジャギ」と呼ばれる(187頁)。「北斗の拳」のジャギは こっから取ったんだろうか。
一番の驚きは、これ1巻だけでは終らなかったところ。
覚えた用語　特飲店
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