59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋
59番目のプロポーズアルテイシア(古本)を読む。面白かった。
mixiで書かれた恋愛体験談。「電車男」を超えるとか超えないとか。
もてもてキャリアウーマンである筆者がもてないオタク男と付き合う。
電車男」の後の年代なので、本書の中で「電車男」に対し「これ有り得るのかな」的な言及がある。
読んでて、「59番目〜」の方がリアリティ無いな、と思った。(実際は知らない。読んで感じたリアリティだから、文章力の問題か)
まず、こんなスーパーオタク(男)いるかな?と。
あと、男女の描き分けができてなく、同一人物に見えた。キャリアウーマンであり、なおかつオタクという女性なので、オタク男性と冗談が言い合えるという設定だけど、同じ人が考えた冗談みたいだった。
あと「電車男」のようにストーリーになっている、というより、ストーリー前の設定集みたいなかんじ。
感想リンク コミックとゲームの感想さん
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