2006-03-16 ■ 本 「神は沈黙せず」山本弘(図書館)を読む。面白い。 山本弘はファンロードというオタク雑誌で投稿者として、よく知っていた。何十年前から知ってたけど、小説を読むのは初めて。 神のはなし。 三面記事の羅列部分は飛ばし読みした。驚くべき部分の描写が貧弱。アタマで話をつくってる感がある。 まあ、でもSF。 関連図書 isbn:4122020360 167頁 神と人間は視線の関係でしか係われないと思う(見守ってるのかどうかは知らないが)。神が人に干渉できるなら、同じ土俵という事で勝ったり負けたり騙したりの関係となる。それは神というより、妖精とか悪魔の類いに違いない。