神は沈黙せず
「神は沈黙せず」山本弘(図書館)を読む。面白い。
山本弘ファンロードというオタク雑誌で投稿者として、よく知っていた。何十年前から知ってたけど、小説を読むのは初めて。
神のはなし。
三面記事の羅列部分は飛ばし読みした。驚くべき部分の描写が貧弱。アタマで話をつくってる感がある。
まあ、でもSF。
関連図書 isbn:4122020360 167頁
神と人間は視線の関係でしか係われないと思う(見守ってるのかどうかは知らないが)。神が人に干渉できるなら、同じ土俵という事で勝ったり負けたり騙したりの関係となる。それは神というより、妖精とか悪魔の類いに違いない。