「時効警察」3話

「百万人に無視されても、一人振り向いてくれれば人はしあわせ…じゃない」の巻
何の配慮もなくネタバレです。ご注意。
岩松了の脚本演出の回。初めて三木聡以外の脚本演出だったので、不安だったのだけれども、設定の勝利というか、良くも悪くも強固なフォーマットの力で今までと変わらずといったトコロ。
事件当時の担当刑事というキャラが不在なのが、ハナシをすっきり簡素化させた面もあれば(登場人物過多だから)、ハナシを暗くさせた面もある(実は重要なムードメーカー)。
しかし、キオスクの新聞配列を生け花に見立てたのは突飛でよろしい。あと「妻と暮らす事が刑期でした」いう意味の事を言うけど、
緒川たまきと結婚しておいて、何を都合の良い事を言う!
と激しく思いました。
次回、園子温の脚本演出。
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