事故1

久しぶりに「学生?」と訊かれた。
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という訳で事故った。こちらは原付(チョイノリ)で相手が車(ランドクルーザーかなんか)。信号の無い交差点で交差。原付の左後方と車の左前面がかすった。お互い大して速度は出ておらず、双方3メートル行き過ぎて停まる。
当たると思った瞬間、車の前面に捉えられた思った瞬間「(相手ドライバーが)ブレーキとアクセル間違えてくれるなよ」とだけ思った。走馬灯回らず。
自分の操作はブレーキとアクセル迷ったのだが、すぐ停まれた事を考えればブレーキしたようだ。後から考えればアクセルしてたら、転倒してたかもしれん。車線変更するように左に寄ったし。
原付のナンバープレートと車の左前方の樹脂(プラスチック)のカバー(バンパー)が弾かれて飛んだ。ナンバーをとめていたのは、やはりプラッチック。それがパリッと割れ景気良く持ってかれたんで転倒しなくてすんだのだと思う。相手の樹脂カバーも脱着式かと思うほどあっけなく取れた。(「じゃあハメときますねー」つって直しとば良かった。今思えば)車の金属部分をこすった箇所は無し。当たり屋の神が降りてきたような見事な事故だった。
で、車からおじさん登場。ガー怒鳴る。聞くと、この交差点こっちに一時停止標識があった。見落とした。というより、こっちが優先道路だと思ってた。orz
(原付が渡り終わろうというお尻を当てたのだから)車の前方不注意もあるんじゃないの、と思ったし、おじさんが激して怖かったので警察を呼ぶ。どちらにしろ過失は俺の方が多いってのは間違いないと思った。おじさんが警察を呼ぶ。おじさんは平穏状態が常態だが予測不能で激す。工務店の社長かなーと勝手に思った。
警察来る。現場検証という程のものではなく、負傷者がいないのを確認すると「事故のあった場所・時間」とか事故者の住所・電話とか控えるくらい。事故証明書は自分達(保険会社)で申請した後に初めて貰えるとの事。一応警官にも双方車両の破損程度を確認してもらう。
おじさんと連絡先を交換し「じゃあ後は保険屋さん同士の話し合いで」と別れる。
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丁度百円ショップの前で事故ったので、ガムテープを買い、散乱した部品をくっつける。整備不良で警察に止められない程度に直る。バイク屋に寄るも閉店だった。帰宅。
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さて保険会社に電話する。時間外アナウンスが流れる。アレ。ネットで保険会社の24時間の電話を探し かける。「お怪我はありませんか?」の第一声。で話していくと「あれ、それウチ関係ないですね」展開へ。自賠責しか加入していないのだが、それは対人(相手の怪我・死亡)のみだった。そうだっけか。
教訓1 自賠責は対人のみ。相手の保険屋さんと直に交渉せねばならぬ。
教訓2 怪我人の無い交通事故(物損)は交通違反の反則は取られない。
(普通に一時停止を怠ったら反則金・点数とか引かれるのに、一時停止を怠って事故ったらお咎め無しのは少し不思議だ)
(現実世界はつづく)