2005-03-07 ■ 本 「地下街の人びと」ジャック・ケルアック(古本)を読む。 つまらなかった。実話的小説。 エキセントリックな彼女と付き合って別れた。ところで僕らってイカしてるよなあ、という話。 前半は散文詩だと思って読んでたけど、後半、自己と仲間を装飾する文章の割合が多くなり、言い訳くさくなる。 「路上」(J・ケルアックの代表作)って面白いのかしら。 一年近く、「地下街の人びと」を携帯の単行本として持ち歩いてきた。今、G・オーウェルの「動物農場」がポッケ。