地下街の人びと (新潮文庫)
「地下街の人びと」ジャック・ケルアック(古本)を読む。
つまらなかった。実話的小説。
エキセントリックな彼女と付き合って別れた。ところで僕らってイカしてるよなあ、という話。
前半は散文詩だと思って読んでたけど、後半、自己と仲間を装飾する文章の割合が多くなり、言い訳くさくなる。
「路上」(J・ケルアックの代表作)って面白いのかしら。
一年近く、「地下街の人びと」を携帯の単行本として持ち歩いてきた。今、G・オーウェルの「動物農場」がポッケ。