げんしけん」はBGMのように流して見るアニメだったのだが、前回今回楽しかった。
原作の漫画は<笹原または斑目>視点で読んでいたのだが、アニメは春日部視点のようだ。
声という要素が入ると、春日部さんが目立つのは必至な気がする。男性ばかりの中の女性だし声大きいし。
前回の<火事・学園祭>編では正に春日部さんが主役でうまくハマる。今回は珍しく良いかんじで脇だった。泣くシーンでは素で驚いたし(そういや、そういう展開だったな)、妙にリアリティを感じた。
今回の最後の会話の
笹原「まあ、成り行きでここに入って、いつの間にか会長になって、こうなったら積極的に流されてみようかな、なんて…」(こんなんだっけ)

斑目「いいんじゃねーの。ロクなエンディングは用意してねーけどな」
と脳内で台詞を追加してた。
次最終回。間違った。今回が最終回か。