熊本

さて荷物をどうするか、と今にも雨が降りそうなので、チョイノリを使わず足で探す。
鶴屋百貨店B1(B1だったと思う)に行き、ロッカーを見るが冷凍用のロッカーだったので うなだれる。と、ところが冷凍用のロッカーそばの鶴屋おばさんに「手荷物預かりますよ」と言われ好意に甘える。(無料)
鶴屋は上の階が図書館やら公民館チックなスペースになっていて、10階のロッカーが9時から21時で100円となっていた。ここも使えそうだ。
9階の図書館で朝日新聞吉田豪が書評を書いてるのを見つける。(8/1付け)
今日の宿は昨日とは違うカプセルホテルへ。2980円。チェックイン12時からアウト11時まで。
洗濯可能で洗濯機200円。乾燥20分100円。洗剤100円。やっと洗濯できる。
今日の宿のほうが昨日より設備・システムとも整っているかんじ。
でも昨日のホテルの方がマッサージのおばさんを中心に常連たちが和気あいあいしてた。
置いている漫画は昨日が「じゃじゃ馬グル−ミン★up」。
牧場というオリジナリティあふれたロケーションと「ラブひな」のようなベタベタの設定を合わせるなんて、ゆうきまさみは不思議な人だな、と思う。とんでもなくリアルなシチュ、例えば「大学行け」とか(親が ある比重を持って存在する漫画というのは実は稀少)と よくわからない雑多な人達が入り混じる楽しい空間を同時に描いている。つまりそれは楽しい空間は読んでる人の隣にも転がっているという事だが。
今日のホテルの本棚はあまり充実してないが杉浦日向子があった。葛飾北斎モノ。彼女は未読だったのだけど成程面白かった。