屋久島

海

今日の昼の船で屋久島を発つ。
温泉に行こうと決め、バスが来るまでの時間を宮の浦をふらふら歩く。屋久島一番の集落で、大きな川(河口だからな)が横切るのだが、その水底までよく見える。
冷房を求めて、川沿いの小さな博物館に入る。縄文杉の説明パネルだが
約7200年前 縄文杉が誕生した。(真鍋大覚説。但し約2500年前に誕生したという説が有力)
と 地元マインドが微妙な発揮をしてた。
民宿の人に聞き、楠川温泉が一番近いと言われ、バスで。「楠川」のバス停で降りたが「湯の川温泉」で降りるのが正解。ダラダラ汗をかきながら、ひとつ分歩く。
楠川温泉は清流そばの小さな温泉。300円。湯船も3人でいっぱい。カランの冷水のほうが硫黄くさかった。飲んだ後で判明したが飲用禁止。扇風機のある和室スペースでジュースを飲みながらボーっとする。(隣のカップルを心の中で排除しながら)
宮の浦に戻り、四季亭で昼食。750円の日替わり。トビウオの塩焼きなど。ここで飲んだ水が一番おいしかった。(昨日の登山の清水よりも。コップとペットボトルとの飲み口の差か?味を味わうには昨日は疲れすぎてたのか?)
最後に宮の浦の神社にお参りし、民宿に荷物を取りに行き、港へ。