「プリティーリズム」3期 25話 

ベル回続き
アニメ好きで このアニメ観ないのは本当に勿体ない。この回からでも観れば良いのに。
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構成がいろいろフリーダムだ。フリーダム! フリーダム!
最初38秒 前回粗筋(\(^q^)/プリズムラーイブ)
1分40秒にOP (3分11秒から本編)
6分5秒タイトルコール
8分15秒前半終了(タイトルコールから約2分の短さ)
19分35秒本編終了。
昼ドラのような展開の速さと合わせて、ドコでどうぶった切ってもいいんだとカズキ先輩にアドバイスされたようなフリーダム配分だ。
まあ、エコー台詞と白黒止め絵(紅天女調)を要所で使った既定コースなお話ともいえるが、タイトルコール前のナルとベルの会話は緊張感があった。
2人の距離感、関係は どういうものなのか。つまり どちらが上なのか、は会話を聞けば透けてくるものだ。2人の関係性は2人の会話で露わになってしまう。
で、ナルは敬語なんだよな。完璧な大人。敬語によって対等性を守っている。ベルの感情の揺れからも ある程度敬語で防御してる感じ。
(或いはベルが傷心なのを見て、ベルを立てる為に敬語を使ったのか)
先ほど、既定コースとは書いたが、ワカナの
「そんなのどうでもいいに決まってるじゃないか」
は良い意味での台詞感がある。*1
ちなみにベルローズのベルはフランス語で美しいとか素敵なという意味らしい。
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ヒムロ会長視点だと、採点ルールの改変で今までのトップ(候補)スターを潰す寸前だったともいえる。会長が恣意的な改変で選手を潰したと言われても仕方ない。鈴木大地選手みたいなものか。
まあ、ベルはルール改変がなくても17話みたいな事で自滅→引退コースを歩んでいる確率があったのだが。
ベルの楽器は予想通りのバイオリンだった訳だけど、打楽器系と違って、弾いて滑れば良いのだから、現実にある本物のバイオリンを黒子が渡せばプリズムライブ風の演技は出来るのではないだろうか。なんなら、重力を無視したジャンプは普通にできるのだから、高い所にバイオリン(本物)を置いておいて、掴んだ瞬間「プリズムラーイブ」と叫べば良い。
多分、本物のプリズムライブは演奏すると色が出るような共感覚めいたモノがある気がするが、その辺は照明さんと打ち合わせて。
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最終的に母を切り捨てた強さ、「愛してる」と言い切る中学生特有の完成(「ゆるゆり」と同じ理由で中学生設定なのだろうか)。
ベル様最強待ったなし。
感想リンク まんはったんさんまとめ あにまん!さんまとめ Little Colorsさん 在宅アニメ評論家さん 

*1:似た台詞を挙げれば「なんてハピナルなんだろう」か。