「プリティーリズム」3期 20話

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ラスボスと予感とクラウズ。
ラスボスとは勿論ジュネ様の事である。20話にして ようやく喋った。
この引きの長さは"大きい物語"ならではの世界のスケール感だ。主人公たちが成長するまでは物語に関わってこない、それが逆接的に世界の大きさを視聴者に感じさせる。この手法はガンダムで見かけた気がする。
そしてジュネの外見は まさしくガンダム的な派手さがある。で、会長とジュネは まんまシャアとララァっぽい。もう完璧である。
ララァは賢いな。
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プリズムショー自体は新映像無し*1だったのだけど、
「4連続するのでは?!」「セッションするのでは?!」と口三味線で緊張を保った。
これは演出といえよう。
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クラウズというか、観客合唱シーンなのだが、いろいろな連想ができるかと思う。
ベルの孤独と比較してナルの資質を考える人もいるだろうし、
1期ARDのような観客を巻き込むショーをファンタジー要素なしで達成したともいえる。
さくら荘のペットな彼女学祭回を連想する人もいるだろう。
同じタツノコプロのガチャクラ8話と比較した群集論を考える人もいよう。
また、ニコニコで観た人は、そして歌詞を書き込んだ人は その人だけのライブ感があることだろう。



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もうどうにでもなーれ

感想リンク あにまん!さんまとめ Little Colorsさん 在宅アニメ評論家さん
pixiv絵リンク  怒れるジュネ様(想像図)

*1:アンの着地くらい