「琴浦さん」10話

この回から復調なるか
3話までファンを驚かせ、魅了してきたけど、以降はgdgdっと、テンションを下げてきた。
太田雅彦監督は話数ごとに出来不出来が激しいというか、シリーズ全体の構成について弱点があるような思える。「みつどもえ」や「ゆるゆり」では才能が燦燦と輝く回もあるのに、ダメな回は視聴中止を考えてしまう。事実、「みつどもえ」は2期で視聴中止したし、「ゆるゆり」も2期は視聴を離れていた時期があった。
琴浦さん」に関しては重大な設定改変が2つあり、その毒が話のテンションを下げて、シリーズを駄目にしてしまった感がある。シリーズ構成と設定改変。
なお、この辺から原作未読。大田監督の確変に期待したい。