「氷菓」11話

愚者のエンドロール」完結話。こういう話だっけか。
焦点が、あくまでも奉太郎の自意識とは珍しい。さんざん同級生内で奉太郎が持ち上げられてたのはオトす伏線だったのか。奉太郎は思ったより達観したキャラではない、という青春アニメ。
元々の脚本家が書けなくなったのは、フィルムを見て演技のひどさに気付いたからではないか。あれで愛憎劇は無理かと。
アニメ「氷菓」自体は、この「愚者のエンドロール」編から面白くなったという認識。
感想リンク 13gの装備さん