「咲-saki- 阿知賀編」9話

シュタゲvsグレンラガン回。
8話の最高のヒキを裏切らない9話の出来。麻雀アニメは最高だ。
咲-saki-」の何が素晴らしいって、能力者/非能力者に関わらず、打牌/闘牌の見せ方が派手というか極めて漫画的なことだろう。とうとうドリルですぜ。腕がドリル。螺旋力なんだろうなアレ。
"トキ、病んでさえいなければ"の未来予知も螺旋力に阻まれ、世界線を越えることできず*1
阿知賀のキャラがイマイチ弱いのは、派手でわかりやすい固有の打牌(闘牌)ビジュアルが無い所為だろう。例えば無能力者でも原村和は覚醒すると天使のアバターが降臨するというビジュアルだし、風越キャプテンは読みの集中力が高まるのを"世界の時間が止まる"ようにアニメで描かれている。ドラがたくさん集まるという能力自体は面白いと思うが、付随するビジュアルシーンが無いというキャラの弱さ。7話の高鴨穏乃(裸ジャージ)の闘牌シーンも良くも悪くも"普通の麻雀漫画"で「咲-saki-」っぽくは無い。
ひょっとして、このブロックは東京と大阪で2抜けか。阿知賀編は準決まで。
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まあ、阿知賀のボーリングの娘だけ、闘牌ビジュアルがありそうだけど、この娘の外見て大阪トキと岩手のマナー厨(原作9巻)と3人でカブる。
感想リンク 麻雀アニメ&麻雀ゲームあれこれさん ぷりそくさんまとめ ( ´Д⊂ヽさん 咲-Saki-ほんだしさん*2

*1:振り込まない事優先で2位狙いとしてはアリなのか?

*2:コメ欄で本編のネタばれ踏みましたorz