わざわざ東京に出向き*1、レイトショー映画「UN-GO 因果論」を観ようとしたが席は無く、既に当日チケットショップで東宝の前売券(1300円)を購入済みという手際の良さが手際の悪さに逆転する展開。
「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」を観る。いや、観たかったんだコレ*2
面白くなかった。よく寝た。
実は初めての3D映画。3D映画は合わないのかも、と未来に悲観してしまった。奥や手前に向かう動きは効果的と思うけど、右と左の人物が早いチャンバラをしてるシーンなど目が動きについていけない感じ。脳の処理が追いついていない所為かしら。あと、眼鏡の端からはみでたスクリーンが妙に気になる。
ストーリーはダルタニアンが田舎からパリに出る所から開始。英国貴族のファッションリーダーぶりが可笑しかった。
あと戦争回避のため、英国に行ったのに滅茶苦茶に貴族の館(やかた)を砲撃してるって破綻してないか。
連想小説 「ゼロの使い魔
3D眼鏡は持ち帰ってくださいとの事だったのだけど、別の3D映画で使えるのだろうか。プラス300円。

*1:まあ、東京に用事があったのだが、自分のミスで用事が消失。せっかく東京に来たのだから「因果論」だけは観とこうと思ったのだが。

*2:テレビCM眺めて「観たいな」と思ったのは事実だけど、結局みすごしてただろうな、いつも通りなら…。「映画通ほど騙される」うんぬんのキャッチコピーの映画も観たいと思って、結局みすごしたもの。