輪るピングドラム」13話

前回リンク
前回のターニングポイントを受けて、「置きにいった」回。前回の補足。
淡々と置きにいってるように見えて、伏線を撒いてるようにも見える。考えすぎだろうか。発覚後、両親からの連絡が無いのは「本当に両親が犯人なのか?」という疑惑が残る。
事件から発覚まで かなり時間が経っているのだが、そのテロ組織はそれまで何をやっていたのだろう。停滞というか休止してた?
確かなのは、ショウマがテロ関係者(まあ、関係者じゃないけど)と知って、なおリンゴは「運命」を信じているという事。
/
サネトシの図書館モノローグで語られる「理解者/敵対者」はヒマリが被ったペンギン本体(プリクリ様)を指しているのかと思ったら、モモカの事ではないかの説あり。とするとプリクリ様の正体はモモカ? でもそれだとツワブキとリンゴに対して素っ気無いな。
/
時事と絡めるアニメという観点でこのアニメを観直すとリンゴって、啓典の民を連想させなくもない。People of the Book。9/11。
感想リンク ガキク(ケ)さん 物理的領域の因果的閉包性さん