「探偵オペラ ミルキィホームズ」10話


"変態的な脚本"と、ある種の畏敬をもって評価されているミルキなのだが、シリアスでも変わらず。破綻するだけさせて見事まとめている。ちょっとクラクラするような構成力だ。
ベタだけど感心したのが、
「ココロちゃん! ココロちゃん、ココロちゃ(手を振れはらわれる) ココロちゃん?」
と、しつこいくらいにピンク髪に連呼させて

「ココロちゃん言うな」と反応させない流れ。常套パターンを無視させる事で一気にシリアス度を上げたのは やはり巧い。
そのシリアスの素となった火薬は、ネロが試験で耐えてたギャグ火薬なんだが。

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パロディ的には刃牙回だったそうだけど、名画回でもあったのかなー、と。
トリップしてるコーデリアの頭の中のシャガールとか。

コレ↓は名画というか、なんとなく見たことある絵。

おまけクズ↓

おまけ退学命令書↓

署名が生徒会長だ。