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「アンフェア」3巻(DVDレンタル)を観る。面白い。
篠原涼子の連続刑事ドラマ。1巻2話収録。原作は秦建日子。
前回リンク
以下ネタばれ。
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5話最後で「最初の事件は終わってない?」というサゼスチョン(示唆)は良い裏切り。やられた感あった。
天海祐希や水野美紀*1ではなく、篠原涼子で"強気な女刑事"役というのは、よく思いついたものだと思う。映画ではなくテレビならではのユルさで、視聴者が"イメージのブレ"を許容できるから篠原涼子でもOKという事か。まあ、観てて段々「篠原涼子でもいいか→いや篠原涼子以外ない」に変わってきたけど。エレベーター場面なんか凄惨美っぽい。
「QUIZ」(昔のテレビドラマ)なんかも面白く観てて「これ海外輸出したらどんな反応くるんだろ」と妄想したけど、「アンフェア」も同じこと思った。ただ篠原涼子は欧米人から見ると「子供が刑事役?」とか誤解されて初見で弾かれてしまうような気がする。アンフェアだ。
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*1:いや、演技みた事ないけどアクション俳優らしいので。