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「アバター」(DVDレンタル)を観る。面白い。てかもうレンタルしてんのか。
監督:ジェームズ・キャメロン
万国共通 誰でもわかる壮大美麗なCG世界は宮崎駿の映画にも通じる訴求力。緻密稠密な異世界。
耳尖りキャラという事で「ダーククリスタル」(映画)、先住民ものという事では「ソルジャー・ブルー」(映画)*1、異星人語をわざわざ作ってるのは「マクロス」(映画)を連想。
アバターにとっての人間は「攻殻」でいうゴーストなんじゃないだろうか。キャメロンから押井守への私信なんじゃないかと妄想。
あとシガニー・ウィーバーが画面に出るとSF映画的にしまるな*2。
後半は空気工場を攻めるのかと勝手な想像してた。基地行ってドア開けっ放しにするとか、浮いてる岩落とすとか。
ちょっと皮肉な見方をすると、その世界の豊かさを測るには「下半身不随の人間にも生きる場所はあるのか」も1つの指標になると思う。
冒頭すぐにバケットホイールエクスカベータぽい機械が出てきてちょっと嬉しくなった。
感想リンク 深町秋生(作家) エイガ・デイズさん honkyochinikkiさん