北浦和ツタヤ 3-7巻
「ちはやふる」末次由紀(レンタル)を読む。面白い。
かるた漫画。
3巻あたりだと主人公補正のお姫様扱いが強すぎて少し鼻につくが(いや、それでも面白いんだけど)、ライバル登場から話が引き締まってくる。4巻最後の話の急切り替えは高く評価したい。強引なハンドル捌きとも見えるけど、その路線*1でえんえん行くよりは、主人公を急病にしてでも路線変更したのは英断*2。
で、5巻からは見違えたように面白い。それまでも面白かったけど拍車がかかった。最初のほうの展開だけ面白い漫画とは違う。ベスト勝負は机vsかなの下手決戦(6巻)かな。主人公vs色々な年齢な人も面白い。男性の漫画家なら勝負ものは同じレギュレーションで競わせようとするけど、女性は そのへん自由なんじゃないだろうか、多分。
…と、ここまで書いて過去感想読んだら、2巻飛ばしている事に気付いたorz 不当に3巻をつまらなく読んでるかも。
感想リンク ばべのれのなく頃にさん
