1-3巻 北浦和ツタヤ

　　
「となりの怪物くん」ろびこ(主にレンタル)を読んだ。面白い。
というか1巻だけブクオフ立読みで済ました。レンタル店頭で2巻3巻しか見かけなかったので。ジャケ買いというかジャケ借り。まず表紙に釣られた。*1
絵柄的には吉田秋生をイマ風にした感じ。基本線は"ヤンキーと真面目ちゃん"の学内恋愛ものなのだけど、テーマ的に一番近いのは志村貴子「敷居の住人」かな、と。
「敷居の住人」は学校行ってない子がヒロインで、「となりの怪物くん」は100%学園ものだから全然違うじゃん、と思わないでもないが、やはり『孤立』をテーマにした双子の作品に見える……は言い過ぎか。
3巻の55頁と160頁にヤナ。
単行本にシールが付いてて、そういや「AKIRA」の時代から講談社は思い切った製本をしてるな。小学館・集英社は退屈で一律な印象。
感想リンク　◆小耳書房◆さん
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*1:まず2Fツタヤのレンタル店頭で2巻3巻を見て、1Fブクオフで1巻立読みして、その後2Fでレンタル。