「JIN-仁-」2話

医者のタイムスリップもの。今回はコレラ。
主人公の治療法が有効か緒方洪庵の治療法が有効かは治療例を多数比較しないと判断できない話。患者が1人死んだとて決められないし、緒方洪庵の門下生が罹病したかどうかも関係ない。ニセ科学とか科学的態度とか現代にも通じるロジックだ。
それを言えば1話の時も手術で治ったのか、放っておいても自然治癒したのか、江戸の人は科学的態度で判別しなければいけないのだが。
幕末歴史関連や中谷美紀のカラミの投入が遅い。その為ドラマ的に1話と比べて失速を感じる。
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