「咲-saki-」23話

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個人戦終了。完全に失速した。21話で期待させたぶん罪だよなー。
文堂さんとドム以外は全員登場という八方美人ぶり。闘牌シーン*1を省略して、あがる時の派手モーションと決め絵を連発。回想シーンで強くなるのは手順だから仕方ないが回想をいっぺんに2場面挿入すると何がなんだか。
個人戦勝者はキャプテン、咲、とーかの3人と予想した。とーかが外れたのは いたしかたない。が、とーかは事前に張っていた伏線に相当するだけのドラマが敗退する際にも必要だったのではないか。
20話プール回でも思ったが『キャラの動かし方が既存をなぞっただけ』で、生前(原作)の行動を繰り返すゾンビみたいになっていた事も希望を失わせる。団体戦以降はボーナスステージというより消化試合か。
でも放送終了前にあと1回くらいはどこかで面白くなると予想。
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以下妄想。
妄想リンク ファンの2次創作的個人戦(ページ下方の「来週の個人戦予想」参照)
リンク先の漫画上手い。大将戦でもコラ漫画があったけど同じ人だろうか。
ステルスモモvs咲(または部長)というのは難しくて妄想するには面白い題材。
何かに反射させて見ればモモの捨て牌も見れるんじゃないだろうか*2、点棒表示が試合場のどこかにあってリーチだけは その変化だけでわかるんじゃないだろうか、ともきーの眼鏡が割れれば捨て牌を全て審判が読み上げくれるんじゃなかろうか…等といろいろ妄想。
または原村和のSOA*3とは真逆の対処で、咲は勝手にリンシャンをあがり「この人と対局すると私は本当に存在しないみたいっす。ひょっとしてリンシャンさんは私だけじゃなく対局者全員を無視できる麻雀をしてる?」とステルスモモに言わしめるとか。
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上のコラ漫画ではないけど、"咲の油断で部長勝ち"という展開は惜しい。で更にもう1度部長はキャプテンに負けて、咲が負けるかもしれないキャラとしてキャプテンを残して欲しかったなー。伸びしろとして。
新キャラは構想不足。練られてない*4というか、咲との相性は"展開が面白くなるか"的に最悪だった。
個人戦でコンビ打ちが認められているかは結局不明*5。ダブロンありかどうかとも絡む点。








ワハハが思いの他 目立っていて豪快な口の開けっぷりが豚インフル感染を心配させた。割をくったのが井上アニキと手品師ハジメか。でも井上アニキの"流れを変える鳴き"が原村和のSOAで撃退されてたのは良いアニメ仕様。風越の吉留が同校池田の為と言いながら出番を奪っていたのは腹黒かわいい。
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感想リンク 今日もやられやくさん 近代麻雀漫画生活さん
関連MAD 前回リンク
【合作】咲キャラでサンドキャニオン咲-saki-

↑3:07
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咲-saki-】ebullient future【ef-opパロ】

↑1:30 元ネタ知らないけど
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MAD 咲 -saki- × スクライド-

↑4:11 元ネタ知らないけど 

*1:部長の"ロン牌見逃し→フリテン回避"戦略くらいか

*2:なんか反則くさいし、手近にそんな便利なアイテム思い浮かばないし、デジタル変換じゃないから有効性が保証できないのだが。

*3:「そんなオカルトありえません」の略。オカルト麻雀を無効化する。

*4:vs咲で南場になると、いきなりリンシャンをあがって「これくらい簡単」とばかりに咲に微笑むシーンを妄想。東場で相手のツキや能力を盗んで南場で倍返しするから周囲から気持ち悪がれて孤独という設定はどうか。閉じ方を考えずに適当言ってるけど。

*5:風越コーチの悪役復活を希望した