「東京マグニチュード8.0」10話

うわあぁぁぁ。
8話エントリで名無しさんからコメントで指摘貰ってたけど、実は全然信じてなかったよ。自分で書いた8話感想エントリも冗談で書いてたし。
9話終わった後にネットで感想を見て回り、やっと弟死亡説を真剣に検討しだした始末。9話感想リンク 遊撃隊出先機関さん 今日もやられやくさん
で、死亡説に沿って8話9話を観返すと確かにそんな感じ。道理で「東京マグニチュード8.0」の検索で来る人が増えてた訳だ。
で10話観る。もうどんどん確定的になっていって胸がしめつけられる。いや勘弁してくれ。心臓に悪い。
決定的なことを弟が言い出す、又は姉が気付いてしまうのが怖くって怖くって…うわあぁぁぁぁぁぁぁ。
以下言い訳。
アニメには"主人公の絶対安全性"てのがある。主人公は負けないし死なない。主人公は作者に守られてるが故に時に退屈に思える(サブキャラに人気が出てしまう皮肉)
このアニメは船が2隻出れば主人公の乗っていない船が沈むし、余震でビルが倒れればギリギリ下敷きにならなかったり、主人公3人の安全性は強固で、彼らが災害の色々な場面を巡覧する為のジェットコースター仕様かと早い段階で見切って視聴してた。前回のノイタミナ東のエデン」、ボンズの前作品「ソウルイーター」での"世界の過酷さ"基準も頭のどこかにあったのかもしれない。建物は派手に壊れるが死者は周囲ばかり、という構図も飽きたなー等と思ってて罰あたったような気分。
(とか言って俺にとってはシリーズ中で10話が1番面白かった訳だが。8話でサッカーしてた子供たち皆死んでたんだろか。5話の避難所のおばあさんが伏線だった、という意見もネットで散見。)
10話感想リンク GOMARZさん のんべんだらりといきましょうさん NEW FRONTIERさん
関連リンク ボクガイクさん