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「容疑者Xの献身」(DVDレンタル)を観る。面白かった。泣ける。
テレビドラマ「ガリレオ」の映画化。テレビシリーズ視聴済み、原作未読。
原作:東野圭吾 監督:西谷弘*1 出演:福山雅治、柴咲コウ、堤真一
フジテレビも映画らしい映画が撮れるのかと感心。
「これだから女を混ぜると嫌なんだ」とか「柴咲コウは女神視線だな」とか。
しかし浜町と大森て離れ過ぎじゃないだろか。
トリックも「日付の問題だろ」とか「あ、ずっと前のホームレス不在の映像は そういう意味か」とか、良い感じで先行して気付いたので満足。多分、製作側の意図どおりのタイミングで気付いたんじゃないだろか。
「外でコタツコードで殺す」を警察が疑わないのが不思議だし、「こんな自分勝手な犯罪を告発する」のに何故迷うのかも不明。存在を消される身にもなれって。
筋自体は東野圭吾「白夜」と重なる。この種の話に心動かされるのは ひょっとして日本だけなんじゃないだろか。
最後のエンドロールは少しだけストーリーに絡むので注意。
日本語字幕選択もあり。
感想リンク ひこうき雲さん a-ki_roomの日記さん