21時台ロードショー

少林少女 コレクターズ・エディション [DVD]
「少林少女」を観た。
見方を間違わなければ酷評するほどの非道さではない気がする。アイドル映画は あんなもんだ。
柴咲コウが可愛かったかどうかの1点で評価するなら、悪い出来ではないと思う。最後の超展開も菊池桃子のラ・ムー感が出てて大笑い。
この作品に一銭でも出費して視聴したなら怒り狂うのは何となくわかるが。
「そもそもラクロスを選択する時点で映画製作者の負け」とか「ラクロスの選手が"まとめて1つのキャラ"というか群体みたい」とか「強いから戦うなの謎理論にチャウ・シンチー(この映画に関わったらしい)は どう思っただろ」とか「とりあえず、ブルース・リーに謝れ」とか「ナイナイ岡村が前面に出てくるがっかり感/お茶の間感」とか、良い面も悪い面もいっぱいあるが、屋内1階の戦いは日本映画ぽくなくて高評価。
"見方を間違う"というのは、アクション映画かそうでないかは配役で事前にわかるので、間違うのは迂闊かと。
感想リンク ゾンビ、カンフー、ロックンロールさん 破壊屋さん
感想まとめリンク かむかむごっくんさん
連想映画 「ドラッグストア・ガール*1
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*1:ラクロス繋がりで。これは前半面白くて後半グダグダという薦めるのに迷う作品