立読みin北与野「書楽」 

オタナビvol.1
オタナビ (コアムックシリーズ 401)
ニコニコに投稿してるこんぺいとうP(新ラさん)へのインタビューあり。一つ上のエントリでも言及されてた人。記事書いた人は安藤健二
初音ミクのボイスパー

↑1:52 ヘッドホン推奨
こんぺいとうPは、初音ミクを「DTMとオタの組み合わせ」かと忌避してたらしい。が、ニコニコでメジャーでない実験的なミクの世界を知り、ハマり、その特殊な世界で名を馳せる事になる。
インタビュアーに「好青年」と描写されてた。
感想リンク 朴の木はひとり佇むさん
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オトナアニメvol.12
オトナアニメ Vol.12 (洋泉社MOOK)
ソウルイーター」特集
4クール目のオリジナル展開について
原作の大久保篤は「ソウルイーター」監督ならびにアニメ会社の大ファンで、アニメが始まってから漫画連載を1回上げる度にスタジオに遊びに行ってたとの事。オリジナル展開についても「何やってもいいです」のお墨つき。
アニメの"マカの武器化"や"都市の変形"についても嬉々としてデザイン協力したそうだ。
ソウルイーター」のオリジナル展開は「バンブーブレイド*1に匹敵するイイ線だと思うのだが、こういう牧歌的な原作者-アニメ会社の関係があったのかと得心。
連載途中の作品を理解して終わらせるのは原作者に嫌われるだろう、基本的に。 
うる星やつら」というアニメでも、"理解して終わらせてしまった映画「ビューティフル・ドリーマー」"を原作者の高橋留美子が嫌った*2のも無理ない。
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ソウルイーター」夕方と深夜の週2回放映はテレ東の提案。「グレンラガン」の深夜再放送が本放送時(朝)と異なる層に視聴されている、という状況*3を踏まえての週2回放映の実現。
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この雑誌、ウエダハジメが連載してんのか。

*1:最終回自体は平凡だったけど、そこに至るまではスリリングだった。

*2:嫌ったといわれる。映画に対するアンサーが『しのぶこそ現状維持を願う並行世界もの』か。

*3:仮説だったかな?