「安宅家の人々」58話-60話(水木金) 最終回

ホテルフロント前に卓球台がある画面構成に吹いた。スタッフがノリにのってるなあ。
宗一・マサコ(小田茜)の新生活を見てると、仕事的にはホテル支配人より明らかに適職ぽい仕事をしている宗一だった。
結婚式で譲二の凶刃から宗一をかばうエンクミは、何となく富野アニメを連想。
最終回は、まとめに入ってたので、所々早回しした。
譲二とマサコは元鞘に戻ったのか?結局、譲二は6年経ってもチェーン展開できなかったのか?奈美悦子は最後死んでるのか?とかラスト少し疑問に思ったが、最後エンクミが笑っているので、些細な事はどうでも良いとしよう。
このテレビドラマが伝えたかったテーマ: 家族経営の企業は最悪。
シリーズ的には最初の結婚騒動(安宅家父母が死ぬまで)・黒エンクミ発動あたりが一番盛り上がったが、それ以外でも展開の速さがぐいぐい視聴者を引っ張っていって飽きさせなかった。俺の中では「CLANNAD」(アニメ)の展開の遅さと好対照となっている。ある意味キャラを大切にしないからこそ「安宅家の人々」のスピード感は出たのだろう。
感想リンク BIG-CATの日記さん 田幸和歌子