「安宅家の人々」45話46話(金月)

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エンクミ母のターン始まる。
フリーダムな寝床!!
等と今日の前半観ながら思ってたら、怒涛の後半展開。
奈美悦子が探偵役として
「あんた(エンクミ母)は、エンクミ父が安宅家母*1に恋情を抱いていたのに嫉妬したので、私(奈美悦子)に安宅家の子を産ませるのを依頼し、安宅家母を苦しめようとしたんだろ。安宅家が滅茶苦茶になれば良いと思ってね」(大意)
京極夏彦ばりの推理を展開。
「いや、考えすぎだって」(大意)
エンクミ母に呆れられてたけど。
エンクミ母がエンクミ妹に、非常にタメになる良い話及びアドバイスをするのだけど、その直後にエンクミ妹が自殺するとは。良い話及びアドバイスが台無し。(まあ結局助かる*2けど)
エンクミは大雑把なんで、自殺未遂者の相手は荷が勝ちすぎてる感が画面から滲み出てた。

*1:現在故人

*2:「自殺失敗」とか「死にきれない」とかの言葉使おうとしたけど、まるで自殺礼賛みたいな言葉群だ。ハラキリカミカゼな日本風土。