ゴールデン枠映画

「それでもボクはやってない」を観た。面白かった。
監督／脚本：周防正行　音楽：周防義和
出演：加瀬亮　役所広司　瀬戸朝香　もたいまさこ　小日向文世　尾美としのり
日本初の法廷映画じゃないだろか。
ただ映画館で観る気にはならない。公開当時「面白い」という噂は聞いたけど観る気にはならなかった。
瀬戸朝香はテレビドラマと映画では仕上がり違うな。映画の方が全然良い。
役所広司と音楽がビシっと映画をしめていた。これだけで、ちゃんと映画になる。
判決について、「上方に手を引けば可能」って実際に検証せずに言ってるのだろうか。検証せずに断定する事がまず酷いが、おそらく上に手を引く事は不可能だと思うのだが。また被疑者の発言が多々信頼できない点がある事を主文で言ってるけど具体的に細かく言ってくれ。
等と主文(裁判官)に対するツッコミの場が無いな。次の裁判でツッコミ可能なのかな。
裁判官ほど自由勝手に適当にできる職業は無い気がしてきた。チェック機能皆無みたいな。人名と判決を関係づけて、データベース化する事こそ必要なので、ネットは適任かも。はてなキーワードとか。
感想リンク　ショート・プログラムさん　建築写真_日記さん　logical cypher scapeさん　映画評論家 兼 弁護士坂和章平の映画日記さん
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連想漫画　「勝利の朝」塀内夏子
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イラン映画(キアロスタミ監督)で実際の法廷シーンを映画に組み込んだのを観た事がある。びびった。
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