ビデオポケット大成店
![エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか? デラックス版 [DVD] エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか? デラックス版 [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51Xa2YpOqnL._SL160_.jpg)
「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」(DVDレンタル)を観る。面白かった。
米巨大企業エンロンの倒産ドキュメンタリー。エンロンはガスパイプラインを振り出しに発展したエネルギー会社。
やはり日本のライブドア事件を連想した。
エンロンは潰れてる状態の会社を会計操作で不当な株価維持をしていた経済犯罪で
ライブドアは成長途中の会社の株価操作(犯罪かどうかは係争中)で
意味は全く違うと個人的に思っているけど。
事件当時、ライブドアのネットサービスを虚業虚業と連呼しているマスコミの方がよほど風評被害でライブドア株(や他のネット株)を下げる原因と思っていた。ライブドア事件の焦点は株主利益の筈なのに。
とはいえ(つまり話が戻るが)、共通点はある。
エンロンCFOだったアンドリュー・ファストウとライブドアCFOだった宮内亮治を重ねる事は容易だ。
『本来、会計業務に創造性は無い筈なのに、彼は著しい独創性を発揮した(大意)』
とはこの映画で出てきたアンドリュー・ファストウへの評価だが、まんま宮内亮治を評しているようだ。
また「時価主義会計」がキーワードなのも同じ。
エンロンのネーミングセンスがスター・ウォーズ風で「ジェダイ」「デス・スター」(関連会社やら社内用語やら)、オタっぽいのも何となく共通点。
『事業に新しいビジョンを持って会社を立ち上げたが、巨額の金に理想が曇らされていった(大意)』
とは、同じくこの映画でのエンロンへの言葉。ライブドアと重ねる人がいるかもしれない。
.
他に米国ならではエグ味もあり。
会社役員はエンロン株を高値で売り抜け、一般社員はクズ同然のエンロン株を持ち続ける事となったとか。
カルフォルニアで電力危機を演出して、州に電力を高く売ったとか。(この映画では そういう見解)
感想リンク 映画のメモ帳+αさん