凍牌 3 (ヤングチャンピオンコミックス)
凍牌」3巻 志名坂高次(新刊)を読む。面白い。北与野の書楽で購入。カバーデザインは芦田慎太郎。
麻雀漫画。
計算高くリスク回避する高校生が、計算を度外視した世界に突き抜けてしまう というシリアス漫画だと思うのだが、ギャグとしても読める事に気づく。
この巻のヤマである台詞「…どう考えても麻雀の方が重い!!」の"どう考えても"て、何をどう考えたらそういう結論にたどりつくんだと、一拍いれて思い直すと どうにもおかしい。
他にも108頁の「何 意味不明な事を言ってるんだ」もシチュエーションコメディみたいだし、20話の入店後のヤクザの台詞「ちょっと気の毒…」とか、ラスト3頁のヤクザに酒に誘われた時の主人公の顔とか笑い所多数あり。
しかし、「続行」とか言われて付き合う2人(毛虫くん・かなちゃん)は本当に良い人たちだ。普通逃げます。
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