「グレンラガン」21話

ヨーコ「二十四の瞳」編。
主人公・獣人ライバル・ニア・ヨーコの4人邂逅シーンはニアがすぐ消え、特に盛り上がりなし。
地上に残った者達が、割合たやすくロボットで宇宙に出て、危地の避難船を救いに行く所で終了。
まじめ顔(ロシウ)の対策は、「敵の一撃に対する対策」で「敵に対する対策」では無いんだよな。残念だけど。(結構ロシウ贔屓*1で見てた)
その惑星のトップより、町工場の人の方が より用意万端でお膳立てを整えていた。
今までリアリティぽく積み上げてたのは何だったんだと思わないでもないけど、まあ、ここ数回かなり楽しめたからいいか。
ニアの今の変化へんげは、今まで成長しなかった分の代替という気がしてきた。成長しない人格のもう一つのキャラ(アルターエゴ?)というか。
感想リンク 荘園ではよくあることさん

*1:あまり関係ないかもしれないが、「災害時、避難所における毛布のハナシ」を思い出した。避難所に50人いて、30枚しか毛布がない場合、行政は毛布を誰にも配れない、というかその時配らなかったという実際の日本でのハナシ。「不公平の排除」は行政においては最優先となる。見かねたボランティアが避難者一人一人にヒアリングをし、必要と思える人にボランティアの責任で毛布を配布したという。ボランティアの人のスピーチで聞いたハナシ。(数とか本当に配布物が毛布だったかについては記憶曖昧).