基本的に はてなラブ

十何人二十何人で回してる株式会社はてなの新入社員が、3ヶ月で辞めた。
辞めるちょっと前
辞めた時の挨拶*1
可視化も良し悪しかも、と少し思った。
「不吉な予言者」には なりたくないが、突発的な不幸・後味の悪い不幸は誰にも訪れる可能性がある。昔、日常をユーモラスに書いた個人サイトを楽しく読んでいたのだが、そのサイト管理人に突発的な不幸が襲い、現実に復讐されたようになった気がしたのを思い出した。
とりあえず犬は死ぬと思う。*2
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「新入社員3ヶ月辞め」に対するひろゆき(2ちゃん)の反応↓
おいらの好きなはてな及びなおやさんや近藤さん。
「最初から万能な技術者はいないので、もう少し頑張ってみれば」という風に読み取ったのだけど、わざわざここで取り上げたポイントは そこじゃなくて…
naoyaグループ - naoyaの日記 - ひろゆき本
↑はひろゆきが「万能な技術者」のモデル例としてあげたid:naoya(はてなスタッフ)のひろゆき評。
上記2エントリの相思相愛っぷりというか、一方的に賛美を吐き捨てていくのが少し萌えポイントを突いたので、取り上げてみた。
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はてな新入社員の決断については、個人的に何も言う事はないです。詳しい事情は不明だし、本人の決断なので。
ただ、はてなの可視化について注視したほうが良いのかな、と。

*1:退職後も何度かはてなダイアリを書いていたが7/16現在リンク切れ。リンク先には「来月からは外の人に戻り、はてなを応援をしていきます」等の文章があった。

*2:「そんなの生き物だから当たり前だろ」と言うなかれ。「企業の顔」は大抵CMタレントとか二次元創作物とか「虚構的」なものが採用される。飼い犬というリアルな存在を「企業の顔」の一つとして採用する事は、「ひょっとして その生死もマーケティング戦略の一環なのか」という邪推を入り込ます余地があると言えよう…て言い過ぎか。言い過ぎました。俺の邪念に乾杯。まあ飼い犬を永久に残したいというのは普通の欲望で、それはれそれでアリかも。HMV=His Master's Voisの犬もリアルな犬だったし。