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それでも生きる子供たちへ」を観た。東京渋谷。日曜最終上映1000円……と思ったら映画の日*1でもあった。面白かった。
世界の監督が子供達の為に結集。短編映画集。
ジョン・ウーの汚さは置いといて……短編映画て こういうのかと唸った。あと世界の広さを思った。
ある映画評で「監督ごとレベルが違いすぎる」てあったけど、よくわからなかった。(その映画評は短編映画を長編映画のように評価してるのでは)
『タンザ』メディ・カレフ監督 ルワンダ
最初からインパクトあるなあ。
『ブルー・ジプシー』エミール・クストリッツァ監督 セルビア・モンテネグロ
近くで観てたクソガキが音楽のシーンで体を揺らしていた。
アメリカのイエスの子ら』スパイク・リー監督 アメリ
父役が寺島進に似てた。
『ビルーとジョアン』カティア・ルンド監督 ブラジル
妹萌え。「階段は下りなんだから荷物放り投げちゃえ、蹴っ飛ばせ」等と思いながら。
『チロ』ステファノ・ヴィネルッソ監督 イタリア
子供が美形なのは共通の縛り?
『ジョナサン』ジョーダン・スコットとリドリー・スコット監督 イギリス?
大画面で見れて幸福。
『桑桑と小猫』ジョン・ウー監督 中国
中国語を少しかじった者にとって、小猫の可愛さは致死的。泣。
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ジョン・ウーを別にすると、ブラジルが印象に残った。「シティ・オブ・ゴッド」の共同監督。
主題歌は「Teach me again」エリザとティナ・ターナー。リンク CDJournal.comさん
英語タイトルは「All the Invisible Children」。意訳すると「全ての無視された子供たち」。
感想リンク まどぎわ通信さん こんな映画は見ちゃいけない!さん ももかおるさん 空中キャンプさん 佐藤亜紀
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*1:1日・1000円