「下北サンデーズ」第一回

小劇団もの。つまらなかった。
石田衣良×堤幸彦×上戸彩の掛け算不発。映画「ゼブラーマン」の三池崇史×宮藤官九郎×哀川翔くらい不発。
石田衣良の原作ってストレートにやると、クサいというか違和感ぬぐえないというか、どこかで(多分脚本で)徹底的に再構成しないとテレビにならないんじゃないだろうか。(原作読んでないで勘で言ってます)
上戸彩って、こんな幼い顔だっけ。中学生に見える。初回、もう少しキャラづけが欲しい。からんできた大学生二人は も少しコテンパンに切っても良い。というか、あのシーンが初回の核な気がしてきた。
サムいのは笑った方でなくて言ったほうでは、常に。 「あまりのショックで自己を否定してしまったかと思って」て結構面白くないか?面白くないかそうですか。ここで坂本真(「花とアリス」の部長)とか杉浦理史(「ロケットボーイズ」の大先生) とか投入して欲しかった。
逆に劇団員は大粒すぎ。
とか言いながら一応、2話も様子見で観る予定。
感想リンク 木耳さん 
連想漫画 isbn:4872334337(isbn:4091820514)