ドキュメンタリー

NONFIX」「韓国における日本文学のあいまいさ」
韓国で日本の小説がブームになっていて、かなりの新刊がほぼ同時期に書店に並んでいるとの事。
映画は韓国の輸出が目立つが、書籍では日本が輸出してるようだ。
日本小説ブームの前、韓国では「猟奇的な彼女」などネット発の小説がブームだった。クィヨニという女子高生がネットに発表した小説も社会現象を巻き起こしたという。(つまり綿矢りさか)クィヨニが一芸みたいなもので伝統ある大学に進学しようとした時も批判が出て論争を呼んだとの事。(つまり広末涼子だ)小説と一緒にグッズを売ったり、歌のCDを出したり面白い事してんなーというかんじ。ファンと腕組んで写真も撮ってた。
村上春樹吉本ばななも以前から売れていたのだが、今の日本小説ブームの流れを作ったのが「世界の中心で愛を叫ぶ」。爆発的に売れたそうです。翻訳する日本小説を探すため「ダ・ヴィンチ」という雑誌を欠かさず読む韓国人編集者も紹介していました。
韓国にもファミマがあるなーとか、あっポカリだとか細かいトコロも面白かった。あと本屋で床に座って読んでる人たちとか。
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