参議院否決で衆議院解散選挙て。
二院制そのものが欠陥システムだと思う。現在の二院制・三審制の対応スピードでは欠陥システムに近いものになってしまい、行政が独走して肥大化するのは避けられない流れ。憲法改正して一院制・二審制するが良いと思う。
小泉内閣は異常支持率の時、憲法改正して欲しかった。少なくとも憲法改正の手順の箇所だけは改正して欲しかった。憲法9条なんて、素直に日本の現状と照らし合わせれば「日本て憲法守る気が無い国なんだな」と思うもの。絶対、後世 ネタにされるね。
さて
官僚が法の執行者で議員が立法者だ。官僚が試験選抜者のガリ勉で議員が選挙を通った人気者。これって素直に考えれば逆じゃないか?頭の良い人が法律を作り、人生の機微を知る者が運用すべきでは?
いや違うか。
実際に法を作るのは官僚と言われている。とすると議会は法の妥当な落とし所を決める調節機関というのが現状か。世間知を知る人気者に相応しい仕事と言える。
ガリ勉が法の執行者となる矛盾(矛盾てほどでもないけど)を調節するのが市民オンブズマンによる監視といった所か。
で、このシステムちゃんと動いてる?