「なぞなぞ宇宙講座」というロフトプラスワン(東京・新宿)のイベントに行ってきた。はてなTシャツ着て。
野田篤司(JAXAの人)八谷和彦(ポストペットの人id:hachiya)藤谷文子(「式日」主演)のトーク
会場は男くさかった。
科学とフィクションの境を殺して(ばら)して並べて揃えて晒したかんじ。
SF映画の検証や実在化するデバイスなど。藤谷文子が仕切って、野田篤司メインの八谷和彦サブのコメント。藤谷文子がSFの素養があるのに驚く。中川翔子(アイドル)みたいなものか。
以下のデバイスを紹介していた。
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 [DVD]の滑空スケートボード。(八谷和彦)
http://www.petworks.co.jp/~hachiya/works/air.html
.
現実化しようとしている風の谷のナウシカ [DVD]メーヴェ。(八谷和彦)
http://www.petworks.co.jp/~hachiya/opensky/index.html
.
ガンダムサイコミュと紹介していたが、どうもHUNTER×HUNTERのブラックボイスを思い出した「他人をラジコンみたく操る装置」。藤谷文子が実際試して右左と進まされたとの事。(八谷和彦)
http://www.gundam-exhibition.jp/a_info/a_info_07.html
.
ドラえもんタケコプターをイメージした一人乗りヘリコプター(ゲンコーポレーション)
http://www.gen-corp.jp/
1995年度版タケコプターの実験フィルムは「これ転んだら、カラダが高速逆回転するんじゃなかろうか」と非常に手が汗ばむ映像で、ふわりと少し浮いた時は感動した。ライト兄弟みたく感動した。(2005年度版は至極安定的)
ゲンコーポレーションのパイロットの方(女性)が会場に来ていて、壇上に上がり「墜落する方が難しい」と豪語されていた。
.
イデアとしての「僕の宇宙船」(野田篤司)
1 2 3 4 5
客として乗るのではなく、自分達で打ち上げて自分で乗ろうというロケットのプラン。最初は富裕層からだが、最後は誰でも買えるというコンピューターと同じ流れを目論む。
技術的な事はともかく、打ち上げ主体が「国→会社→個人」に移るとして、いきなり個人の話をするのは早すぎる、という夢のない事を思った。
.
その他 
・「鳥人間コンテスト」は人材養成の場として侮れない。
・もしスペースコロニーが落ちてきたら、コロニーの(大気との)摩擦熱が伝導して(下コメント欄のみーや★さん参照推奨)、人間が一瞬で燃え上がる(蒸発するだっけか)
関連ルポリンク
出演者:野田篤司 八谷和彦
お客:じゃがいも男さん げんよ荘記録簿さん 最近のみーや★さん

宇宙その他

僕たちの終末

米民間宇宙飛行機「スペースシップワン」↓

インタビュー
.
稲谷教授の再使用ミニロケット実験動画↓
http://www.jaxa.jp/news_topics/column/no3/index_j.html