移動

今日の天気予報は雨なし。行こう。
出発7時。目指すは北九州市
国道3号線一本で。
天気が不安定。少しだけど無視できない雨が降り、合羽を着る。強くは降られなかったが、着たり脱いだりの繰り返しだった。
まず福岡県に入り、鳥栖佐賀県)に入り、また福岡へ。鳥栖は町田みたいなものか。ちょっと鳥栖に興味があったが、国道3号線鳥栖の繁華街を通らなかった。先を急ぐ。
鳥栖の唯一の思い出は電柱に貼ってある金融の宣伝。
「お金があればなんでもできる アントニオキャッシング」
昼食は九州チェーンのファミレス「ジョイフル」。日替わりランチ399円大盛りOK。
福岡市の端をかすって抜け、高速道路のような国道3号線をヒヤヒヤで通り、北九州市に着く。
割と早め。九州の突端、門司港に着いたのが16時頃だっけか。東京行きの船を探し、目的地が門司港ではなく新門司港だと気付く。まあ、それでも時間が余っているので門司港で遊ぼうとするがタワーに上って巌流島を見ただけ。レトロを観光文句にしたいようだが、どちらかと言うとさびれてる感じ。(どんよりした天候のせいもあるが)
門司港に着き、最後のフェリー「おーしゃんうえすと」に乗る。四つ目のフェリー会社
10人単位ほどの小部屋に分かれていて、人数は詰め込み、といった感じではない。安心。しかし男女一緒というのが多い。最初の会社の男子・女子・(カップルと家族)に部屋を分けたのが一番合理的っぽかった。
19時出航。
月がないと海と空の区別なく真っ暗になると知る。
瀬戸内海ではなく、高知沖のコース。