「安宅家の人々」22話23話24話(火水木)

22話23話 譲二(安宅家次男)のイヤミ要素強化週間。
24話 狂気の安宅家父母が いなくなって話が小粒となったかなと心配してたけど、良い具合に爆発。
ナレーションもしてるエンクミがあんなに暗黒面(ダークサイド)に陥るとは。えっ、えっ、主人公だよね、とドキドキした。
最後、牧師とエンクミの対話シーンは二人とも早口すぎて吹いた。脚本の台詞ボリュームが多すぎたのでは?

やどかりとペットボトル  asin:4043647034
「やどかりとペットボトル」池上永一 (図書館)を読む。面白い。
エッセイ。爆笑した。まとめた河出書房新社は偉い。
電話を架けるには免許が要ると嘘をつかれる話が記憶に残った。なんて意外な展開。
全体的にラテン文学の"マジック・リアリズム"(有り得ないような現実描写)を連想。
作者は高校時代、学年一の美少女*1と つきあっていたと自慢。電波的なオタク少女で、作者としか話が合わなかった所為。彼女の影響で少女漫画家を目指し、誤り、小説家になった現在。
地方地方で、とっておきに穴場の小料理屋に行くと必ず紀宮様の御足跡が見つけられるとの事。皇室伝説。

*1:作者認定

今日もいい天気  
「今日もいい天気」新井素子(図書館)を読む。つまらない。
エッセイ。
前半は割と面白かった。とりあえず新井素子の生存を確認。.
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