前回リンク 偶数回は2話構成の決着回が多く 印象に残る話が多いのだけど、今回の9話10話に限れば9話の方が印象的で良い出来だな。 龍之介の株上昇回。 タイトル『キライキライ、ダイスキ』ってＲ・Ｄ・レインから?

点と点が繋がって、絵が見えてきた。 ただ、主人公と事件の距離がなかなかに離れていて、主人公と事件の距離って視聴者と事件の距離にすらほぼ等しいのでは。伝聞・地理的距離・時間的乖離。ちょっと面白い距離感。

左門さんがカイジどころか、ザワザワ言うだけの存在に格下げされた感。 左門さん、結局サモン(召還)しなかった。

ターニングポイント、おそらくシリーズの1つのピーク回。 虚淵玄×花澤香菜か。 花澤を「良くも悪くも主役喰い」と評した事が何回かあるが、花澤は出たアニメをそれなりの作品に仕上げてしまう稀有の声優ではないかと思っている。彼女が主役で無い場合は主役…

(前回までの粗筋) 自分たちの記憶が大人に操作されて、誰か大切な人の思い出が消されているのではないかと考えた主人公は、町の権力者に疑念を問いただす。 10話から本気出しているこのアニメの当たり回。ひょっとしたらシリーズ頂点かも。

夏目回。不安定作画の確変回。要所要所でキチンとしめてる。