NHK「高校講座2.0」世界史×生物

高校講座のスペシャルウィークとして、或る授業と或る授業を組み合わせて 新しい授業をする試み。
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/2_0/index.html
今回は世界史に影響を及ぼした伝染病の話。
第一次世界大戦の死者よりスペイン風邪(当時流行したインフルエンザ)の死者の方が多かったとか、アメリカの都市でも「いつ劇場や学校を閉鎖したか」によってスペイン風邪による死亡率がまるで違ったかとか。
国立感染症研究所の人は「今は21世紀なのですから、伝染病が猛威をふるったら、家に長期こもりましょう」と最後言ってた。アレ?? 21世紀の解決策ってソレか。冷蔵庫の大型化のコトか。

「爆笑問題のニッポンの教養」1回 発生生物学

蛙の卵(未分化細胞)から、自在に蛙の臓器をつくる男、浅島誠登場。
未分化細胞に「何か」を与えれば それぞれ体の部分を形成するだろう、と20世紀初頭の生物学者が仮説を立て、英米は国家プロジェクトを立ち上げ、「何か」を探した。
ところが、探し当てたのは横浜市立大学にいた44才の浅島誠*1だった。凄い。なんでノーベル賞じゃないんだろ。
まあ、浅島誠は凄すぎるけど、きちんと国家プロジェクトを立ち上げてた英米も偉いと思う。
探し当てた「何か」はアクチビンで、その濃度によって異なる組織・器官が形成されるとの事。
視聴リンク 大漁、異漁。さん

*1:現在は東大

「帰ってきた時効警察」1話

小ネタ系ミステリドラマ。前シリーズも観てた。
麻生久美子が後輩におごるシーンで、彼女の背中に貼られた貼り紙*1が読めない。
しかし、ひっかけ訊問が意味をなしていない気がする。「その服は仕事でだけ着ている」で何の問題は無い…というか、拡大した写真に人なんて写ってたかな。
まあ、前シリーズと同じく面白い。期待値どおり。
1話 脚本演出 三木聡
来週ゲストは市川実和子
感想リンク ブサイクな日々にズームイン!!さん TAMASABUROさん

*1:意味の二重は強調を表します

「ライアーゲーム」1話

見るつもりは無かったけど、見てしまった。
原作は別に好きな漫画ではないし、主演の戸田恵梨香は映画「デスノート(前編)」のひどい演技を記憶してたので、期待してなかったけど…面白かった。
はったりの効いた演出が小気味良い。このテンポが維持できれば、上手く視聴者を騙してくれそう。
時効警察」に関しては少しは突っ込もうという気になるけど、「ライアーゲーム」の虚構っぷりは単純にただ楽しもうって気になる。
感想リンク 画面に向かって裏拳でツッコむさん

「喰いタン2」1話

安心して視聴中止決定。前シリーズは全部観てて たまに面白かったけど、今クールは いいや。
市川実日子のカントリー風ワンピース(最後の場面)はかわいかったけど、それだけでは観続けられません。
ちなみに「時効警察」と「喰いタン」は前シリーズも同時期放映だった。

「冗談じゃない!」1話

織田裕二上野樹里がいちゃつく最初の数分で観るのをやめそうになった。
メインは織田裕二で2番目は大竹しのぶっぽい。視聴対象層が少し高めなのかも。
確かに、結婚した女性の母親と過去つきあってたという設定はエグいといえばエグい。この設定を笑って視聴できるのはアダルトな人たちだけかも。(観ていくうちに織田裕二大竹しのぶは肉体関係は無かった事がわかった。別れた時期と上野樹里が産まれた時期が重なる事が最初、提示されるので少しあせったのだが)
織田裕二の身の振り方(会社がリストラ中)が少し気になったが、視聴中止決定。テレビ誌でストーリーだけ追おうかと。

.
.
ところでこのサイトのメインコンテンツは短歌です。→ポチっとな