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山田くんと7人の魔女(1) (講談社コミックス) 山田くんと7人の魔女(2) (講談社コミックス) 山田くんと7人の魔女(3) (講談社コミックス) 山田くんと7人の魔女(4) (講談社コミックス) 山田くんと7人の魔女(5) (講談社コミックス)
山田くんと7人の魔女」1〜5巻 吉河美希(レンタル)を読む。面白い。
1巻を読んで、この作品は西森博之の「天使な小生意気」に相当するくらい面白くなるのでは、と期待した。前作はファンタジー要素なしで、今回はファンタジーあり。西森博之が「今日から俺は!!」を経て「天使な小生意気」に到達したように、吉河美希は「ヤンキー君とメガネちゃん」を経て「山田くんと7人の魔女」に到達するみたいな。
巻数を重ねるごとに、「ああ、こういう話なのか」とわかっていく。全体像が把握できたのが結構遅くて、磐石のスケール感あるです。
しかし、こんなにキスが氾濫してるなんて、俺の高校生活は嘘だったのか。
メジャー誌連載で面白い漫画というと ココ最近は「暗殺教室」「カギュー」「ブリュンヒルデ」の3つだったが、「山田くんと7人の魔女」も加えよう。つい立ち読みするの忘れるが。