2013-02-05 ■ 本 「六百六十円の事情」入間人間(図書館)を読む。面白い。 短編連作小説。 人生が手遅れになる瞬間とか、大人に切り替わるときなんて、世界を見守るなにかが教えてくれるはずもない。 1章あたりは「逮捕されてしまえ」と思いながら読んでた。 / 同作者「時間のおとしもの」という短編集も読んだのだが、コッチはつまらなかった。