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「1Q84」村上春樹(図書館)を読む。面白い。
この3巻まででひとつの話と考えると、失敗作な感じもしないではないが、まあ面白い。まとめかたはアレだったが、ひろげかたは心躍らせた。
過去作「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」みたいな話かと。これがラノベの応募作だったら、ラストは是非書き直させたい。
(以下ネタばれ)
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ラスト、両方とも真性の中二病だから、突っ込み不在の2人っきりにすると、もうなんていうかカルト宗教カップルにしかならないんだよな。
読みながらツッイタしてたのを拾う↓
青豆、ふかえり、天吾。名前が面白いというのはラノベみたいだ。
青豆は顔芸キャラか。最近の深夜アニメの時流にフィットしてる。
1巻212頁　savage　 野蛮な　(自然のままに)荒れた　野蛮人
16章　ふかえりは「さくら荘」のマシロみたいだな
1巻338頁　カトラリ- ナイフ、フォーク、スプーンなど
15章　この時代は、すぐググるという即効解決習慣が無いのが良いな。
2巻　この時代にはFacebookもなし、と。まあ俺も今利用してないけど。
3巻377頁　なんか幻魔大戦(小説)みたいだ。