「さくら荘のペットな彼女」4話

「良い最終回だった」とコメされるような1区切り回。
今回4話は「めぞん一刻」を連想。2話4話と話のピークを合わせてきてるな。
"走る映像"にドラマ性を持たせるのは実写でよく見る手法で、特に映画で多用されてて、アニメだとやはり生身感(なまみかん)が足りないというか、そんなに絵にならないけど、躍動感あふれる青春のエピソード要素として、やっぱり走らせたかったんだろうなー。
(ちなみに「偽物語」や「電波女と青春男」では「走る」代わりに自転車を使っていて、走るよりはアニメ向きの表現のような気がする。シャフト製作。)
当アニメでは、ミサキ先輩の『アニメ』*1とかマシロの『絵画』や『漫画』をアニメ中に出してきて、絵のタッチがかぶらないよう凄い頑張ってるな、と思うが、1番本編のキャラクターとかぶる画風なのはリュウノスケのメールソフト(メイド)だな。キリトの声で呼べばきっとユイみたいに実体化可能だ。
一見ハーレムアニメの皮をかぶっているが、なかなかシリアスというのは前期「ココロコネクト」の後継者なのかも。あの過剰なシリアス感は無いのだけれど。EDの入りも良い。
感想リンク 妄想詩人の手記さん
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ニコニコでの職人さん


*1:短期間で再生回数何万で仕事の依頼が来るなんて鉄拳みたいなものか。いや、鉄拳アニメ見てないけど。