「初音ミク-ProjectDIVA-」(PSP セガ)
↑のエントリの続き。解説編。
凄いソフトだと思う。買う気ないけど。
最近で最大の当たりコンテンツは初音ミクだと考えてるけど、またミクの強力な支援ツールが出現した。強力すぎて驚いてる。
注目は音ゲー部分ではなく、映像製作ツールとしての部分。
初音ミクの映像ツールは同人フリーソフトとしてMMD*1があるが、このゲームでより簡便にミクを動かす事ができるようになった。HTML書いてHP作ってたのが、ブログという形態が現れたようなものかと想像してる。表現したい人が、より表現できる。
aミクは より強くなった。
ソフトとして。
表現の幅が広がった。
ちなみにMMDは こんな感じ↓再掲。
【初音ミク「Scene」 PV風【MikuMikuDance】
↑2:39 曲:ジミーサムP「Scene」 映像製作:ダサツマP
高画質zoome→ http://circle.zoome.jp/mmd/media/94/ (リンク先 すぐ音が出ます)
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このゲームはニコニコで好評だった初音ミク曲が内蔵されている。つまりゲームでありつつ音楽アルバム。
初音ミクが面白いのは、初音ミクで曲を作ってきた表現者たちが金銭的に報われつつある事だ。
着うたやカラオケ、このゲームで使用されたという事にも対価が発生している筈。
b初音ミクは、表現者を食べさせていくシステムを作りつつある。
萌えた感じが付きたくない表現者には痛し痒しだが、それはミクが悪いのではなく、ミクと同等の別の場(又はツール)が無いのが悪いのである。
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と大上段なトコから語り出したが、一つ前のエントリの最初の動画(フルみっく)を見て単純に魅了されただけ。
アイマスは基本的に何も感じないのだけど、何なんだろコノ感じ。
土くれが人の形になって動き出すような感動。時代の現場に居合わせた者だけが持つ錯覚のような臨場感か。
アマチュアの女神の飛翔。アマチュアも一緒に飛んでいける訳ではないのだが、一部のアマチュアはミクで何か為せるかもしれない。
orzまた大上段というか抽象的なことを書いてしまった。
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腕の細さイイね。
踊りがバレエのようにも見えて上品。
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セガが公式にニコニコで動画をあげているというのも素晴らしい。このゲームはニコニコ寄りという意志表明に思える。
アイマスより一歩、踏み込んでる立ち位置。
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今、思いつける弱点。
・ゲームタイトルが何だかよくわからない。アルファベットなのか片仮名なのか。横の棒線とかも表記が混乱するので避けて欲しい。…とりあえず『SEGAミク』と略称を付けてやろう。
・ニコニコでは盛り上がり、話題となるゲームだが、ニコニコの外では無反応なゲームではなかろうか。
CMというより、ニュースに取り上げられるようなイベントをして周知させるとかかな。何も思いつかないけど。
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ゲーム感想リンク 敷居の先住民さん 雑記さん 主婦のゲームな日々さん 日常と探求の旅日記さん Cross Streetさん たまごまごごはんさん かめのへそさん ズダダダちゃら〜んさん はてハ
関連リンク はちま起稿さん
まとめリンク 初音ミク-Project DIVA-まとめwikiさん
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比較MAD(実際のアイドル動画)
遠藤久美子「HOLD ON MY HEART」 再掲
↑3:19
見所はアフロとか、ブレスレットのズレる所とか、3:07の唇を横に突き出す所とか。
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荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」
↑2:43 見所は無駄なマイクの持ち替え。両利きなのかな。
アイマスの菊地真を見るたび、荻野目洋子を連想。
